R-1グランプリ優勝者が売れない理由3選!歴代優勝者がほぼ消えている

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R-1グランプリ2024年の優勝者が決まり賑わっていますよね。そこで今回はr-1グランプリについて記事にします。

R-1グランプリと言えばピン芸人のNO1を決めるM-1、キングオブコントに続くお笑いの大会です。

しかしR-1グランプリは優勝しても夢が無いと言われており、実際のところR-1優勝者は殆どテレビで活躍できず消えることも多い。

今回の記事を読めばそんなR-1グランプリで売れない理由が分かると思います。またR-1グランプリ歴代優勝者の現状についてもリサーチしました。どうぞご覧ください。

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目次

R-1グランプリ優勝者が売れない理由3選!

2024年のR-1グランプリ優勝者も決まりましたね!さて早速ですがR-1グランプリの闇の部分に触れていきましょう。

これは多くの方が知っている事実ではありますがR-1グランプリで優勝して芸能界で売れないという現実があります。

2022年にM-1で優勝したウエストランドの井口もR-1には夢がないとネタにするくらい。そこでR-1グランプリ優勝者が売れない理由を3つご紹介します。

①R-1グランプリ優勝者が売れない理由:MCになれない

お笑い芸人にとって花形となるポストが番組のMCになることです。全ての芸人がMCを目指しているわけじゃないけど天下を獲るという意味合いにおいてはMCになることが上げられる。

MCになるには漫才やコントの実力だけじゃなくて、空気を読んで話を振ったり、時には話を落としたり番組を進行する技術が必要になりますよね。

R-1優勝したとしてもMC能力が高いと評価されるわけでもないので、MCとして活躍したいのなら司会の経験を沢山積まないといけない。

最近活躍している麒麟の川島もラヴィットで結果を残しているが元々司会進行ができたりツッコミも上手い。とくにMCとなるとツッコミの技術も必要でR-1選手はこの点かなり不利。

そもそもピン芸なのでツッコミの技術を中々学ばないのがテレビに出れない理由の一つとなっている。

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②R-1グランプリ優勝者が売れない理由:賞レースのグレードが低い

そもそもR-1グランプリは大会としてのグレードも低い。優勝賞金も500万円ですからね。

R-1グランプリ<キングオブコント<M-1グランプリ

最近ではお笑いの賞レースも増えてきて沢山の大会がありますが、その中でも大きな大会と言えば上の3つで、この3つの大会でも完全に優劣が決まっている。

とくに年末に行われるM-1は全国民が見守るイベントで、M-1で優勝すると今後芸能界で生き残りが約束されたと言っても過言ではないくらいの実績となる。

その点、R-1で優勝しても記憶に残らないことが多い。国民の注目度も低いことも要員の一つですね。

③R-1グランプリ優勝者が売れない理由:平場で面白くないと評価されない

恐らく一番の要員となるのがコレですね。

結局のところ平場、つまりテレビに出た時のトーク、リアクション、ツッコミ、独特なキャラのどれかが光っていないとテレビに出続けることはない。

例えば安田大サーカスのクロちゃんはコントや漫才といった芸事では殆ど評価されていないがドッキリでのリアクションやクズキャラが評価されて人気者になった。

R-1で優勝しても次のステージに進むだけで今までやってきたピンネタよりもテレビで面白いキャラかどうか試されるので、この段階で目が出ないR-1グランプリ優勝者も多い。

MCみたいにツッコミが出来なくてもテレビでの立ちふるまいが面白ければレギュラー番組を獲得したり、ゲストで沢山呼ばれるはず。

ネタ番組やネットを中心に活動する

ただ最近はご存知の通りテレビだけが生きる道ではないので、SNSやネットを軸に活動している芸人も多い。

ネタ番組も増えてきたので以前よりも芸人がネタを披露できる番組も多くなった。

なのでR-1優勝後に必ずしもテレビで活躍できなくても食っていける。とくに最近の若手のお笑い芸人は月収100~200万円くらい稼げている芸人も多い。

つまりR-1優勝した後にネットでしっかりと地盤を固めたらOKなのだ。

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R-1グランプリの歴代優勝者がほぼ消えている!売れない

さてR-1グランプリで優勝できたとしてもテレビで売れない理由はわかったと思います。

そこでこれまでのR-1グランプリ歴代優勝者が売れているのか、消えているのか見ていきましょう。

第21回R-1グランプリ2023年優勝者:田津原理音:消えた

吉本興業所属。2023年は芸歴が10年以内に限定された年でもある。

フリップ芸や一人コントが得意。ヤラセ疑惑も話題になった。また2023年はTHE SECOND~漫才トーナメントが開始された影響もあってか話題にならずバズらなかった。YouTube登録者も3000人。消えるどころか話題にならず。

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第20回R-1グランプリ2022年優勝者:お見送り芸人しんいち:消えていない

グレープカンパニー所属。「僕の好きなもの」というオリジナルソングを使ってイジるのが基本のお笑い。

最近ではクズ芸人、嫌われている芸人としてテレビやメディアに出ることが多く、これまでのR-1王者としては消えない様に頑張っている。しかし売れているとはいえない現状。

第19回R-1グランプリ2021年優勝者:ゆりやんレトリィバァ:売れてる

吉本興業所属。R-1だけでなく第1回女芸人No.1決定戦 THE Wでも優勝している。

常にお笑いに全力でどんなシーンでもボケている。実は英語も得意で2024年10月からは海外の拠点にする。

今後は日本だけでなく世界でもお笑い、エンターテイナーとして活躍するかもしれない。

第18回R-1グランプリ2020年優勝者:野田クリスタル:売れてる

吉本興業所属。2020年には漫才師としてM1も優勝する。

ピン芸では得意のゲームを使ったネタが特徴。ピン芸の時は自分で作ったゲームにツッコミをいれる。

自身が作った超面白ゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」をNintendoから発売している。

また趣味でやっていた筋トレを活かしクリスタルジムをオープンさせた。お笑い意外にもマルチな才能を発揮。

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第17回R-1グランプリ2019年優勝者:粗品:売れてる

吉本興業所属。2018年には霜降り明星としても漫才の大会M-1も優勝している。

ピン芸としてはフリップ芸が得意で今もなお新ネタを作っている。現在は霜降り明星として、霜降り明星のあてみなげ、新しいカギなど数々のレギュラー番組を抱えている売れっ子芸人。吉本のエース的な芸人。

ピンでの活動も積極的でYouTubeチャンネルは180万人を超えている。

第16回R-1グランプリ2018年優勝者:濱田祐太郎:消えた

吉本興業所属。先天性の視覚障害を持つ盲目 の漫談家である。

また漫談での優勝は2010年のあべこうじ以来であり漫談での優勝は難しいとされている。

盲目ということもありテレビで活躍するのは難しそうだ。

第15回R-1グランプリ2017年優勝者:アキラ100%:消えた

ソニーミュージックアーティスツ所属。オボンを使った裸芸が得意。

一時はブームになりYouTuberでも多くの方がマネをしたり流行った。

最近はコンプラの影響かテレビには殆ど見かけない。俳優としても活動。

第14回R-1グランプリ2016年優勝者:ハリウッドザコシショウ:売れた

ソニーミュージックアーティスツ所属。誇張モノマネを主体としたピン芸が得意。

裸、大声を出すなど体当たりな芸風がほとんどだがキャラが浸透してきたこともありテレビにはゲストでよく呼ばれる人気芸人。

松本人志が企画するドキュメンタル5、7の優勝者でもありコアなお笑いファンには人気。

いまのなお売れ続けている孤高のピン芸人。

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第13回R-1グランプリ2015年優勝者:じゅんいちダビットソン:消えた

アミーパーク所属。現在は個人事務所を設立。

本田圭佑のモノマネをしたピン芸が得意。いまでは殆どテレビに出ていないが趣味のキャンプを中心に活動している。

第12回R-1グランプリ2014年優勝者:やまもとまさみ:消えた

元マセキ芸能所属。現在は佐藤企画所属。学校ネタを中心として一人コントが得意。

現在はジェラフル小田原店(クレープ屋)、移動販売やきいも劇場を経営。

第11回R-1グランプリ2013年優勝者:三浦マイルド:消えた

吉本興業所属。ハゲネタを利用したマイルドフラッシュで話題になる。

フリップ芸を主体としたピン芸も得意。R-1優勝後は東京に移住するも営業先で悪口をいったり事務所と折り合いつかず売れない日々を過ごす。現在は故郷広島に拠点を移す。

第10回R-1グランプリ2012年優勝者:多田健二:消えた

吉本興業所属。お笑いコンビCOWCOWとしても活動。コンビとしては漫才、コントなど実力派として評価されている。

あたりまえ体操は世界的にもヒットした。現在は地上波のレギュラーはないがネタ番組に定期的に呼ばれる。

第9回R-1グランプリ2011年優勝者:佐久間一行:消えた

吉本興業所属。リズムを使ったピン芸が得意。優勝ネタも井戸のお化け。

実は絵が得意でTシャツのイラストを作れたりマルチな才能をもっている。

現在は地上波ではあまり見かけないが劇場を中心に活動。

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第8回R-1グランプリ2010年優勝者:あべこうじ:消えた

吉本興業所属。結婚しており妻は元モーニング娘の高橋愛。

日常生活で怒るトラブルを対処として漫談が得意。青森朝日放送で夢はここから生放送 ハッピィというローカル番組のMC。俳優としても活動している。

第7回R-1グランプリ2009年優勝者:中山功太:消えた

吉本興業所属。一人コントが得意で若くして天才や才能があるとして売れる。

テレビにも引っ張りダコになるが度重なる遅刻が原因でテレビから呼ばれなくなる。

現在はYouTubeやSNSを中心に活動。お笑いとしての能力は高くファンは多い。

第5・6回R-1グランプリ2007~2008年優勝者:なだぎ武:消えた

吉本興業所属。なんと2007、2008年と二年連続の優勝。賞レース史上2連続優勝はかなりのレア。

ビバリーヒルズ青春白書のパロディー「ディラン」で優勝。レッドカーペットでも人気コンテンツだった。

テレビにはあまり出ていなくて表舞台からは消えているが、お笑いの能力は高くギレン・ザビやムスカ大佐のモノマネなど芸も多彩。

YouTubeチャンネルは11万人。R1準決勝の審査員もしている。

第4回R-1グランプリ2006年優勝者:博多華丸:売れてる

吉本興業所属。博多華丸・大吉としても漫才をしている。

ものまねが得意でR-1も児玉清のものまねネタで優勝。個人的に印象だったのは楽天カードマンのモノマネ。

レギュラー番組もあさイチ、華丸・大吉のなんしようと?などがあり現在も売れている。

相方の博多大吉はM-1グランプリの審査員を務めている。コンビともに好調。

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第3回R-1グランプリ2005年優勝者:星田英利(ほっしゃん):消えた

吉本興業所属。かつては宮川大輔とチュパチャップス」というコンビを組んでいた。芸名は「ほっしゃん」。

R-1グランプリでは一人コントで優勝。お笑いの基礎能力は高くすべらない話にも何度も出演していた。

ある時から急にX(旧Twitter)にて政治的な発言を繰り返す様になり芸人を引退。

今は俳優を中心に活動。芸人としても表舞台から消えた。

第2回R-1グランプリ2003年優勝者:浅越ゴエ:消えた

吉本興業所属。ザ・プラン9としても活動している。

ニュースキャスター風の出で立ちで淡々とシュールなボケをするセンスあるネタが持ち味。

現在はラジオ番組を中心にレギュラーを持っているが地上波のテレビでは殆ど見かけない。

MC能力は高いので今後挽回できる可能性はアリ。現状は消えている。

第1回R-1グランプリ2002年優勝者:だいたひかる:消えた

吉本興業所属。R-1初代チャンピオンは女性芸人の「だいたひかる」。

「どうでもいいですよ~。」でブレイク、R-1優勝したのは芸歴4年目。芸人としてのエリート街道を進むも離婚や顔面麻痺で活動を休止中。

現状はテレビに出ていないので消えた芸人の一人。

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