堀江貴文やひろゆきを装ったLINE投資勧誘や詐欺の手口を徹底解説!

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堀江貴文(ホリエモン)、ひろゆき、中田敦彦、成田悠輔、有名人を使ったSNS広告やLINEで投資勧誘をする詐欺師の正体が判明!!

最近、堀江貴文(ホリエモン)やひろゆきなど有名人やインフルエンサーを使った投資詐欺が流行っているのをご存知でしょうか?

中には偽ホリエモンに騙されて1900万円も支払ってしまった年配の方もいます。

老後に向けて貯めた約2000万円というお金を騙されて奪われてしまうのは本当に悲しいです。

投資詐欺以外にもロマンス詐欺というものもあり、合計すると1年間に455億円もの被害が出ており社会的な問題になっています。

この件については偽の広告として勝手に使われている、ホリエモン、ひろゆき、成田悠輔も問題提起しています。

今回の記事を読めば投資詐欺を行っている人の正体と詐欺にあわない為の対策まで徹底的に解説します。

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目次

SNS広告・LINE投資勧誘を行う詐欺師の正体とは

さて、早速ですがこの詐欺師の正体からお話します。その正体は外国人によるものでしょう。恐らく中国人。

まずこの投資詐欺の勧誘方法としてSNSやLINEをメインで使ってきます。

その際に名前が日本人らしく無いものや日本人が使わない言葉を多様していることから外国人だと分かるからです。

酷い時だと明らかに外国人の名前を使っている時もあり一瞬で分かってしまいます。

ただ問題なのは、一人の詐欺師が行っているのではなく、グループによるものなので次から次へとドンドン湧き出てきます。

そこで外国人から騙されない為にも詐欺の手口と対策を見極め方を解説していきます。

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投資詐欺の集客方法│堀江貴文やひろゆきなど有名人を使ったSNS広告

この手の投資詐欺がメインとして使っている集客経路がSNS広告によるモノです。

具体的にはFacebook広告、Instagram広告を使って集客しています。

この広告のタチが悪いところが堀江貴文(ホリエモン)、ひろゆき、中田敦彦、成田悠輔といった有名人やインフルエンサーの写真を使ったフェイク広告を使っている点ですね。

慣れた人からしたら一瞬でフェイクだ、詐欺広告だと分かるのですがWEBリテラシーの低い方ですと見分けるのは難しいでしょう。

とくにWEBに不慣れな50代以上の方は要注意です。

またホリエモンといったインフルエンサー以外にも、みずほ証券や森永卓郎を装った広告も多数出ているのでご注意ください。

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有名人のLINEを使った投資勧誘方法とは

画像引用:https://otakei.otakuma.net/

詐欺の手口についても解説していきます。

主な流れとしては、SNS広告を出す→サイトに飛ばす→LINEに誘導する→LINEで投資グループに案内される→商材を売りつけられる。

広告によって多少の流れは変わりますが、大体がこの様な流れで詐欺を行っています。

とくに注意してほしい点としては、LINE誘導する際に有名人の顔写真と実名を使っている場合もあり詳しくない人からしたら本物だと騙されてしまうので気を付けてくださいね。

またLINE誘導後に投資グループに勝手に追加されたりしますが、全く知らないグループには参加拒否をすることで未然に防げるでしょう。

資産運用のプロは元本保証などしない

そして最後に商材を売りつけられるわけですが、商品を売るというよりも資産運用をプロが代行する詐欺が流行っています。

つまりお金を上げけてくれたら増やしますよ!みたいな。

しかも元本保証やリスクが無いことを謳っており、これで騙されてしまう方が多いようです。

絶対にお金は預けないでくださいね。

投資の世界では元本保証やリスクがない商材など絶対にないので、元本保証を謳っていたら100%詐欺と思っていいでしょう。

ここまでをまとめると、有名人のLINE、元本保証の投資、この2点セットは間違いなく詐欺なので必ず覚えておきましょう。

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投資詐欺を見分ける方法3選

さてここからは投資詐欺を見分けるポイントを3つ解説します。

①広告文の日本語がオカシイ

FacebookやInstagramなどSNSを見ていると有名人や芸能人を使って広告が沢山流れてきます。

その広告でも日本語を注意深く読んでみましょう。

翻訳した様な普通の日本人が使わない文章であったり、表現をしていたら詐欺と思っていいでしょう。

外国人が日本人を騙す為に広告を使っているのです。

②サイトのドメイン所有者を確認する

次に見て欲しいポイントとしては、サイトのドメインです。

広告を出す時にWEBサイトが必要になり、https://www.youtube.com/といったドメインが必須なのです。

このドメインは企業や会社で保有しているモノなので、ドメインを調べたらオフィシャルなのか判断できます。

ドメインについては偽造できるモノじゃないので怪しいと思ったらドメイン自体を検索してみてください。

検索してみてオフィシャルでないのであれば、フェイク広告だと判断できます。

ただし!ドメインも文字を似せたり偽装している場合もあるので注意をしてください。

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③有名人の個人用LINEは要注意

次に有名人やインフルエンサーのLINEですね。LINEには、

・個人用
・ビジネス用

と2種類のアカウントがあり、詐欺用のアカウントは個人用のLINEを使っているケースが多いです。

一般的にマーケティング目的でLINEを使う場合は個人用ではなく、ビジネス用を使うので個人用のLINEに誘導している時点で、かなり怪しいと思ってください。

例えば、みずほ銀行の広告から個人用のLINEに誘導するのは不自然すぎますよね。絶対にありえないです。

怪しいLINEはスグにブロックしよう

個人用とビジネス用のLINEには簡単に見分ける方法があって、それは通話ボタンがあるかないかです。ビジネス用のLINEには通話ボタンはありません。

何となく登録した有名人のLINEに通話ボタンがあれば、ほぼ100%詐欺なのでスグにブロックしましょう。

そもそもですが、有名人やインフルエンサーが個人LINEをWEB上で公開することはないので、その時点でかなり怪しいと思った方がいいでしょう。

サイトのドメイン、LINEの種類、ここまで見ていただけたら、高い確率で詐欺は回避することができる様になっているはずです。

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似た事例:ロマンス詐欺

有名人を偽装した投資詐欺と似た事例ではロマンス詐欺もあります。

ロマンス詐欺とはSNSやマッチングアプリなどで出会った相手と恋愛関係にあると錯覚し、一度も会わないままお金を騙し取られるという詐欺のことです。

有名人の偽装をしない場合でも容姿が整った写真がアイコンに使われていると勘違いしてしまう方も多いです。

ロマンス詐欺も慣れている方からしたら一瞬で架空のアイコンで実在しない人だと分かりますが、素人だと見抜けなかったりします。

普段から友人が少ない方や承認欲求が満たされていない方はご注意ください。

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AIを使った最新の巧妙な投資詐欺

ここからは最新の詐欺事情についても解説します。

それはAIです。最近のAIはかなり進化していて最前線の現場でもリアルに活用できるほどAIのレベルは高いです。このAIを詐欺広告に悪用されています。

素人の方だと見分けがつかないレベルなのでAIでどこまで出来るか知っておきましょう。

文章生成AI

まずは文章生成AIです。

有名なモノだとChatGPTがありニュースになることもあるので知っている方も多いでしょう。

文章生成AIについてはレベルが高くて、広告文などAIで書かせたらそれなりのモノが仕上がります。

強いて言えば文章が整いすぎていることくらいですね。

正直なところ素人だとAIと人、どちらが書いた文章か見極めることはできません。

画像・動画生成AI

続いて画像や動画生成AIですね。

有名人が実際に喋っている様なフェイク動画は作れるレベルになっており、かなりレベルの高い動画が作れたりします。

生成が荒いとAIで作ったのだと分かりますが、完成度が高いと見分けるのはプロでも困難です。

動きが多い動画だとまだ難しいですが、とくにニュースみたいな坦々と喋るだけの動画であればAIで作れてしまいます。

これは今後詐欺に活用する事例が増えるので社会問題になりそうです。

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音声生成AI

続いて音声生成AIです。

これが一番厄介だと思います。例えば有名人の音声を学習させることで、その有名人が実際に喋っている様な音声を作ることが可能です。

声ってかなり特徴的なので、聞き覚えのある有名人だと声だけで分かりますよね。

有名人の個人LINEから、その人の声が流れてきたことで信用してしまい騙された、なんて事例も沢山あります。

音声に関しても見極めるのは、かなり困難なので素人では難しいでしょう。

この様にAIを使われたら詐欺であっても一瞬で信用してしまう可能性は十分にあります。

しかし、サイトのドメインや所有者、有名人の個人LINE、この2点にさえ気をつければ詐欺は回避できるでしょう。

AIを使って有名人を装ったとしてもサイトの所有者は偽装できません。SNSで広告を見た時にサイトやドメインを確認してみてください。

それと有名人が個人LINEをWEB上に公開することも殆どないので、見かけたら詐欺だと考えましょう。

投資詐欺のターゲットは年配、高齢の方│老後資金を狙っている

投資詐欺の主なターゲットは50代以上の方や年配、高齢の方です。

年齢的にもWEBやSNSに不慣れなこともあり詐欺を見抜くのが難しい年代でもあります。

また最近は年金や老後資金の問題などお金に対する不安を煽ってくるのでこれも厄介。

本当に信用できる人であっても100%信用しない様にするだけでも詐欺は回避できます。

それと投資については優良の投資案件でも年利が5%が関の山。

一般的な投資よりも遥かにリターンの高い月利10%などと言われたら警戒する様にしましょう。

それと先程も言いましたが投資にはリスクは絶対にあるので、元本保証を謳っている投資案件は詐欺と疑ってください。

一見、元本保証と聞くと優良案件の様に聞こえますが一般的な投資では元本保証する所はありません。
つまりこの言葉が出た瞬間に詐欺と考えないといけないのです。

SNS広告で詐欺が蔓延している理由とは!meta社も要認か

FacebookやInstagramになぜ詐欺広告を出せるのか?

FacebookとInstagramの広告はmeta社が管理しています。この広告は審査はありますが誰でも、どんな企業でも広告を出すことが可能です。

表向きは審査に通らないと広告は出せない為、詐欺やフェイク広告は通りませんがmeta社の広告はザルと言われており殆どが審査をしていないでしょう。

アダルトなど明らかに違反している以外の広告は審査がかなり緩いのです。

だから有名人を使った詐欺、フェイク広告が蔓延してしまったのだと思います。

meta社にとって広告は一番の売上なので詐欺と分かっていても目を瞑っていたと思われます。

この件については対策しないmeta社にホリエモンも激怒していました。

ホリエモンに関しては一番の被害者と言っても過言ではないくらい詐欺広告が出回っています。

国や警察は放置しているのか

日本の警察は対応しないのか?

冒頭でも言いましたが1年の被害総額も455億と桁外れの金額と沢山の人が被害にあっているのに対策をしない、もしくは出来ないのも不思議ですよね。

meta社は海外法人でプラットフォーマーということもあり警察も手を出しづらいと言われております。これだけの被害となると国が動いてくれないと何も変わりません。

最近になってやっとニュースになったり、ホリエモンなどインフルエンサーも声を上げてくれたので、これからは対応してくれるでしょう。

それにしても対応が遅いですよね。これだけの被害が出る前に止めれないのか。

詐欺はなくならない

有名人を偽装した投資詐欺、ロマンス詐欺も国際的な詐欺です。

お金を振り込んだ時点で返ってこないお金ですし、相手が海外となると取り返すことも難しいです。

相手が外国人ということで好き勝手やられてしまっているのです。

国際的にどうやってルールを作っていくのか私には考えれる様なモノではありませんが改善されることを祈っております。

また詐欺はなくならないどころか、AIによって更に巧妙になっていくでしょう。オレオレ詐欺も未だになくならないですからね。

つまり一人一人がしっかりと知識をつけていくしかない。

今回解説した、サイトのドメインの所有者を確認する、有名人の個人LINEは追加しない、これを守るだけでも詐欺は未然に防げます。

それと明らかに一般的な投資ではありえない月利10%、元本保証、こういった言葉をスルーしていくことでも詐欺に出会う確率を減らせます。

そして投資詐欺のターゲットは50代以上のあなただという事を理解して老後資金を守ってくださいね。

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