今回は元オリンピック選手である丸山顕志がマルチ商法（仮想通貨詐欺）による逮捕されたと耳にし記事にすることと致しました。
アスリートでもあるプロのスポーツ選手が詐欺を行ってしまうのは悲しき事態ですよね。
そこで今回は
- 丸山顕志がマルチ商法（仮想通貨詐欺）を始めた理由はなぜ！？
- 丸山顕志のマルチ商法は家族や息子も知っていたのか？
このトピックを中心にリサーチしてしてきました。
丸山顕志は30歳まではプロのアスリートして活躍してからビジネスを始めたりある時から転身します。
丸山顕志を変えてしまったモノは何か詐欺に至ったであろう理由も解説します。
丸山顕志がマルチ商法（仮想通貨詐欺）で逮捕！
柔道の元五輪選手の丸山顕志が逮捕されたと話題になっています。その理由が仮想通貨詐欺によるものです。
6年前、千葉県の高齢女性に暗号資産の価値があがるなどとうたい、現金およそ4000万円をだまし取ったとして、かつてオリンピックにも出場した柔道指導者の男が警察に逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、1992年のバルセロナオリンピックに柔道選手として出場し現在は柔道指導者の丸山顕志容疑者58歳です。
これには驚きが隠せません。金額も4000万円とこれまで人生で貯めていた老後資金なのでしょう。
丸山顕志もかては五輪選手、なぜこの様な事態になってしまったのでしょうか経歴から調べていきます。
丸山顕志のプロフィール
| 氏名 | 丸山 顕志（まるやま けんじ） |
| 生年月日 | 1965年8月21日 |
| 出身地 | 宮崎県宮崎市 |
| 身長 | 柔道家 |
| 学歴 | 国士舘大学 |
| 現役時代の階級 | 65kg級 |
| アジア柔道選手権 1991年大坂 | 金メダル |
現役時代は数々の大会で優勝を収めオリンピック選手まで上り詰めた。今では日本の柔道は世界で有名ですが柔道界を牽引した一人の人物でしょう。得意技は丸山スペシャル。
丸山顕志：1996年に現役を引退し会社設立
元プロ野球選手の金子勝美との出会いがキッカケでビジネスに興味を持ち会社「丸山スペシャル」を設立する。
ちょうど丸山が30歳で節目の時だったのでしょう。五輪選手とはいえスポーツ選手は引退後に進路を悩むと聞きました。
当時は今みたいにSNSもなかったので普通に働くか自分で会社を起こすか2択だったのでしょう。
元陸上競技選手でタレントの武井壮もアスリートの第二の人生について問題提起をしていました。
アスリートも引退したら普通の人でもありますし知名度を利用しても必ず会社が上手くいくとは限りません。
恐らくメインの事業は柔道場だったのであまり儲からなかったのかもしれない。
丸山顕志：1999年に｢泰山学舎｣という柔道場も開設
泰山学舎とは丸山顕志が運営する柔道場です。YouTubeでも積極的に活動しており柔道の発展、オリンピック選手を育成する為に日々行動していた様に見えます。
動画を見ると「一本！！」と元気な掛け声からスタートし流石元アスリートといった気迫を感じますね。熱血でお馴染みの松岡修造みたいです。
この人が仮想通貨詐欺をやっている印象は微塵も感じさせません。
丸山顕志：2012年にマルチ商法ビジネスの社長に就任！始めた理由は
2012年の7月にネットワークビジネスの会社「ノヴァーレ・ジャパン株式会社」に就任しました。
これが悪い意味でのターニングポイントになっていそうですね。資本金も6000万円もある会社です。
丸山顕志が一人でこの会社を立ち上げることができたのか？
丸山顕志がマルチ商法を始めた理由は誰かに担がれた
恐らく元オリンピック選手ということで担がれてしまったのでしょうか裏に誰かいそうですね！
さらば青春の光のコントでスカウトというのがあります。
これは最も活躍した高校球児に野球の道に進ませるのではなく、その影響力や知名度を使って営業すると儲かるというコント。
もちろんこれはコントですしただの憶測ですが、こうやってネットワークビジネスの世界に引き込まれてしまったのではと考察しました。
元オリンピック選手が会社の代表していたらイメージは良くみえてしまいますからね。
丸山顕志：2024年にマルチ商法（仮想通貨詐欺）で逮捕される
マルチ商法（ネットワークビジネス）というと化粧品を紹介報酬で販売するイメージを持っている方も多いでしょう。
でも今はネットやSNSの時代です。商品もオンライン化が進みネットに存在する投資商品は詐欺というケースがほとんど。
リテラシーが高い人からしたら「これから上げる仮想通貨がある」と言われても詐欺の臭いを感じとれますが、リテラシーが低い高齢者に営業してしまうのが怖いところ。
しかも営業先が元オリンピック選手の丸山顕志なのであれば信用してしまうでしょう。
韓国のギャンブルで資金をなくしたのが原因か
丸山顕志がなぜ仮想通貨詐欺までしてお金が必要だったのか？についてですが韓国でギャンブルに失敗したとの噂があります。
確かに海外で行うギャンブルは大きなお金を使い勝てることもあれば大きく失うこともありますからね。
大王製紙の前会長である「井川意高」カジノで106億円を使って有罪判決を受けておりますが有名な社長になるとカジノのお誘いがあるのでしょう。
ただカジノでお金をなくしたと言っても自業自得ですよね。
それと仮想通貨の被害者は30人以上からでまだまだ被害者がいるかもしれません。
2012年から10年以上もネットワークビジネスをやってきて、仮想通貨だけではないかもしれないし余罪はないのか追加情報あれば記載します。
丸山顕志の家族や息子はマルチ商法ビジネスは知っていたのか？
丸山顕志の家族構成は、妻、長男、次男、長女との5人家族の様です。
妻についてはほとんど情報がなくてネットには情報公開していないのでしょう。
長男（丸山剛毅）
丸山剛毅は、1992年4月5日生まれ、宮崎県宮崎市出身の日本の柔道選手です。彼の階級は81kg級で、身長は173cm、得意技は内股です。彼は現在パーク24に所属しています。
剛毅は5歳で柔道を始め、小学生時代には全国少年柔道大会で個人戦5位、団体戦3位になり、全日本選抜少年柔道大会では個人戦と団体戦で優勝しました。中学3年の時には全国中学校柔道大会で個人戦90kg級と団体戦3位になり、高校時代には全国高等学校柔道選手権大会90kg級で優勝しました。天理大学に進学後、81kg級に階級変更し、全日本ジュニアと世界ジュニアで優勝しました。
次男（丸山城志郎）
丸山城志郎は、1993年8月11日生まれ、宮崎県宮崎市出身の日本の柔道家で、階級は66kg級です。彼は左組みで戦い、内股、巴投、袖釣込腰を得意技としています。
城志郎は5歳で柔道を始め、幼少期から全国レベルの大会で実績を積み重ねました。中学、高校、大学を通じて数多くのタイトルを獲得し、特に高い競技力を発揮しました。ミキハウス所属時には、IJFワールド柔道ツアーで初優勝を果たし、国内外の大会で輝かしい成績を収めました。
2019年には世界選手権66kg級で優勝し、26歳で世界の頂点に立ちました。
家族や息子はマルチ商法に関わっていたのか？
丸山顕志のビジネス内容を家族は知っていたのか？疑問点ですよね。
長男、次男は一般的には知名度低いと思いますが柔道業界では父親がオリンピック選手ですし有名なのでしょう。
今回の件で一番ショックを受けているのは家族や息子たちでしょうね。
今の息子の年代を考えるとネットやSNSに対するリテラシーは低くなくネットワークビジネスも学生で流行っていたりします。
なのでちゃんと調べたら父親が何をしていたのか知っててもおくしくない。
家族や息子たちは直接関わっていないと思いますが丸山顕志の犯行を止めることが出来たのかもしれません。
また追加情報あれば記載いたします。
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